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プロフィール

吉田 康彦

吉田 康彦

1936年東京生まれ
埼玉県立浦和高校卒
東京大学文学部卒
NHK記者となり、ジュネーヴ支局長、国際局報道部次長などを歴任

1982年国連職員に転じ、ニューヨーク、ジュネーヴ、ウィーンに10年間勤務

1986−89年
IAEA (国際原子力機関)広報部長

1993−2001年
埼玉大学教授
(国際関係論担当)
2001-2006年
大阪経済法科大学教授
(平和学・現代アジア論担当)

現在、
同大学アジア太平洋研究センター客員教授

核・エネルギー問題情報センター常任理事
(『NERIC NEWS』 編集長)

NPO法人「放射線教育フォーラム」顧問

「21世紀政策構想フォーラム」共同代表
(『ポリシーフォーラム』編集長)

「北朝鮮人道支援の会」代表

「自主・平和・民主のための国民連合・東京」世話人

日朝国交正常化全国連絡会顧問

学歴・職歴

北朝鮮人道支援の会

  • 設立宣言
  • 活動実績
  • 入会申込書
  • 代表・役員
  • ニューズレター

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主張・提言・コメント
TOP > 主張・提言・コメント > 第2次日本語図書・教材支援訪朝団を率いて訪朝中です。

2010年4月27日

第2次日本語図書・教材支援訪朝団を率いて訪朝中です。

私こと、4月28日から5月6日まで、12名からなる親善訪朝団の団長として北朝鮮を訪問します。

主目的は、平壌外国語大学日本語科の学生のために、日本語図書・教材(書籍ならびにCD−rom、計170点)を寄贈し、学生たちの日本語・日本文化理解促進に資することにあり、今回の支援は、2007年4月に続いて2度目です。28日は北京に1泊、翌29日、高麗航空の定期便でピョンヤン入りし、5月5日まで正味1週間滞在、同日朝ピョンヤンを発ち、同じく北京経由で帰国の途に就く予定です。

滞在中、北朝鮮政府・党幹部と懇談し、米朝関係、南北関係、経済情勢などのほか、日朝関係打開の方策について意見交換をしたいと考えています。日本から現役大学生2名が参加、日朝大学生間の交流も計画しています。その成果の一端は、帰国後、メディアのほか本ホームページでも公開しますからお楽しみに。

なお一行、私のほか11名は次のとおりです。

米田伸次(元帝塚山学院大学教授)、中川謙(帝塚山学院大学国際理解研究所長)、川越菜穂子(帝塚山学院大学教授)、古田富建(帝塚山学院大学准教授)、中戸祐夫(立命館大学教授)、前田耕一(株・ニューエイジトレーディング代表取締役)、初沢亜利(写真家)、渡辺和子(NPO法人「地球市民機構」理事)、青山修二(北海道新聞国際部記者)、中山麻里(東京国際大学4年生)、飯田直貴(同4年生)

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