2010年4月27日
第2次日本語図書・教材支援訪朝団を率いて訪朝中です。
私こと、4月28日から5月6日まで、12名からなる親善訪朝団の団長として北朝鮮を訪問します。
主目的は、平壌外国語大学日本語科の学生のために、日本語図書・教材(書籍ならびにCD−rom、計170点)を寄贈し、学生たちの日本語・日本文化理解促進に資することにあり、今回の支援は、2007年4月に続いて2度目です。28日は北京に1泊、翌29日、高麗航空の定期便でピョンヤン入りし、5月5日まで正味1週間滞在、同日朝ピョンヤンを発ち、同じく北京経由で帰国の途に就く予定です。
滞在中、北朝鮮政府・党幹部と懇談し、米朝関係、南北関係、経済情勢などのほか、日朝関係打開の方策について意見交換をしたいと考えています。日本から現役大学生2名が参加、日朝大学生間の交流も計画しています。その成果の一端は、帰国後、メディアのほか本ホームページでも公開しますからお楽しみに。
なお一行、私のほか11名は次のとおりです。
米田伸次(元帝塚山学院大学教授)、中川謙(帝塚山学院大学国際理解研究所長)、川越菜穂子(帝塚山学院大学教授)、古田富建(帝塚山学院大学准教授)、中戸祐夫(立命館大学教授)、前田耕一(株・ニューエイジトレーディング代表取締役)、初沢亜利(写真家)、渡辺和子(NPO法人「地球市民機構」理事)、青山修二(北海道新聞国際部記者)、中山麻里(東京国際大学4年生)、飯田直貴(同4年生)