2011年6月11日
企業ごとのサマータイム導入を歓迎する
今年は、全国一斉のサマータイムに代わって、企業ごとのサマータイム導入が流行している。これは厳密にはサマータイムではなく、時差出勤、早出出勤にすぎず。日本がサマータイムを実施したことにはならないが、サラリーマン社会に早寝早起きが普及し、彼らがレジャー(余暇)を楽しみ、さらに健康増進に役立つなら結構だ。
この傾向がさらに拡大し、より多くの日本国民の健康増進が進む結果になることを期待したい。今夏は、各家庭で電力不足による一律15パーセントの節電が奨励されてるが、節電、省エネ、が早寝早起きの習慣を普及させ、さらなる健康増進を促すなら、一石二鳥だ。